今夜夢で会えたら。

ひとりごと

まいったネ

 

お久しぶりです。ぐりこです。

 

どうしても今筆を取らないと、今のリアルな気持ちが薄れて行くような気がして久々にはてぶろ更新してます。

 

 

ここからは長い長い独り言だと思って、読んで欲しいです。

あまり長すぎたら途中で読まなくても怒りません。

 

 

V6解散のことについて話します。

 

そうだな、まずお前V6好きだったのかよ、と思ってる方もいるのかな。

そうだよね、普段主にふぉ〜ゆ〜とたまにKinKi Kidsの話してるからね。

 

V6と出会ったのは2009年の年末、FNS歌謡祭だったかな。

KinKi Kidsでいえばスワンソングが発売された年ですね(いら情)

勿論がっつり学校へ行こう!をリアルタイムで観てた世代だし6人のことは知ってたし明るいお兄さんたちだな〜というイメージだった。

でもGUILTYをスーツで踊る6人が今までの面白お兄さんたちのイメージとかけ離れすぎてて目が離せなくなったのを覚えてる。

記憶の中で言うなら多分8時台だったと思う(違ってたらすまん)

 

当時はパソコンでしか調べるツールなんてなかったからパソコンでとにかくV6を検索し続けてYouTubeに違法にアップロードされてる動画見まくってたな。

 

どんどんズブズブにハマっていって気づいたら博が好きだったはずなのに坂本くんに落とされてたな。

 

それからジャニーズと距離おいた時期もあったし現場がないV6追っかけてるのがキツくなって離れてた時期もあった。

 

でもやっぱり6人でいる姿が好きで。

ずっと笑ってて欲しくて、6人を見てずっと笑ってたくて。

 

結局今の距離感に落ち着いたんだけど。

 

2020年、25周年だったね。

勿論ツアーしてくれると思ってた。会えるって思ってた。

でもコロナのせいで会えなくなってしまった。

それでもなんとか配信ライブという形でライブしてくれた。

そんな6人にこれからもついていこうと思った。

 

当たり前に30周年も、40周年も来るものだと思っちゃってた。

 

2021.3/12

多分わたしのフォロワーほとんどふぉ〜ゆ〜のオタク達だからわかると思うけど、怒涛の当落週間のラストSHOWBOYの当落発表。

15時になって速攻当落確認して、あー、よかった、チケット用意されたわ〜なんて浮かれてた。

 

当落メール混み合ってたのかいつもよりすこし遅くて全然届かんな、と思ってメールボックス何回も更新してたの。

そこにV6からのメールも入ってて。

正直すっっっっっっごく嫌な予感がした。

胸がざわつく感じ。

ほら、こういう勘って当たるじゃん。

でも夜勤明けで疲れてたからまさかね、と思ったらそのまさかだった。

 

 

16時、すぐにFCサイト見て

目の前が真っ暗になった感覚があった。

何回文章を読んでも信じられなくて

信じたくなくて、手の震えが止まらなかった。

 

とにかく、本人たちが話してる動画を見なきゃ…と思って動画を見た。

 

本当だった。いや本当かどうか今も信じられてないけど。

 

 

その動画さ、あまりにも今まで見てきたV6のままなのよ、大好きな彼らのままだったの。

変に明るくしてなくて暗くもなくて自然な6人。

なんならシングル発表するぜ〜みたいなテンションだった。

 

それ見てあ〜、本当なんだなぁって。

でも6人にはもう迷いはないんだな〜って。

引き留めても泣いて縋っても、もう6人は6人じゃなくなっちゃうんだな〜って実感しちゃって、

解散することへの寂しさよりももう6人が同じ未来を見てないことへの寂しさの方が大きかった。

 

応援しなきゃとは思った。

でも全部嘘であればいいと思った。

 

これは今も変わらない。

応援しなきゃと口では言ってるけどまだ受け入れられない。ごめんね。

 

 

 

そして13日、14日は坂本くん主演舞台Osloを観に行くつもりだった。

チケット取った去年の末にはこんなこと予想してなかったのにね。当落の日に自担の解散告げたり神様って残酷ね。

 

 

 

Oslo観たらもっと辛くなるのは分かってたし

気持ちの整理がついてないのに難しい舞台に集中できるのか怪しかった。

 

例の昼のカテコじゃなく夜公演だったから、

それまでになんとか気持ちを整理して、

言いたく無いけどV6の坂本昌行に会えるのはもしかしたら最後になるかもしれないと覚悟して行った。

 

 

Oslo自体、めちゃくちゃ難しい話なんだよね。

登場人物の名前も長いし頭使って観ないと理解できないかつ予備知識が無いと難しい。

 

でも本当に観てよかったと思った、

 

最後のセリフがさ、V6で25年間作り上げてきたものと重なって泣いちゃったよ。

 

カーテンコール、ずっと笑ってた坂本くん。

最後まで手を振り続けてくれた坂本くん。

坂本くんが3回目のカーテンコールの後はける瞬間、「多分この瞬間一生忘れられないな、」って思った。

だって舞台俳優坂本昌行の顔じゃなくて、アイドルの顔してたから。

 

今でも目を瞑ったら坂本くんが袖に入るギリギリまで手を振って笑ってる姿が思い出せる。

 

その時はさ、涙出なかったんだよね。

あー、よかった。坂本くんいつも通りだった。

相変わらずかっこよかったな〜指長かったなぁ〜足も長かったな〜顔も小さくてスタイル鬼よかったなぁ〜ロングコート似合う坂本くん天才的にかっこいいな〜とか思いながら車に乗って運転して帰ってたの。

 

ふと信号待ちで止まった時に笑ってる坂本くん思い出して涙が止まんなくて。

 

流石に視界ぼやけてたからコンビニに車停めてひと通り泣いて。

 

あ、泣くほどV6が、V6の坂本くんが好きなんだなーって気づいちゃったんだよね。

 

 

今までさ、KinKi Kidsは特別すぎるし、ふぉ〜ゆ〜も大好きなの。

でもV6は3組でどれかしか選べません!になったら選ばないだろうな、って思うくらいの立ち位置で。

付かず離れずが心地がいい距離感だったからさ。

 

でも泣くほど好きだったんだなって。

あー、ちゃんとV6のオタクだったんだなって改めて思ったんだよね。

 

 

まだまだ、受け入れられないしここから半年間めちゃくちゃ落ち込むし、また泣くし、やめないでって叫ぶこともあるかもしれない。

 

でも言いたく無いけど最後だからさ。許して欲しい。

 

いやでもやっぱり心のどこかでまだ嘘って言って欲しい、って思ってるな。

徐々に受け入れることができるのかな?受け入れないまま11.1迎えたらどうしよう。

 

それでもV6がV6で居続けてくれるその日まで、頑張って涙流しながら着いてくからさ。

 

願わくばもう一度だけ、6人の姿を、6人がアイドルしてる姿を生で観させてほしい。

 

 

さよならくらい顔を見て言わせてよ。

 

あー、書いてたら泣けてきちゃうな。最後とかさよならとか言いたく無いのにな。

 

 

もうまとまんないのでここで終わり。

長々と付き合ってくれてありがとう。

 

 

 

2021.3/14

ぐりこ